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「壱ポイント」は、伝統工芸品や和雑貨を扱うオンラインショップです。職人や作家の想いを伝え、皆様の生活に豊かさを提供していきます。誕生日・記念日・引き出物・内祝い・入学式・入社式など、特別な機会の贈り物にぜひご活用ください。

今年も、1年に一度のわくわくなクリスマスがやってきます。

皆さんは、誰にどんなクリスマスプレゼントを贈るか決まりましたか。

一人ひとりにあわせて、まごころこめたギフトを贈りたい。

喜んでもらえるものを贈りたいけど、いざ選ぶとなると悩んでしまうことが多いですよね。素敵なギフトを届けられるよう、2022年も壱ポイントおすすめのアイテムを詰め込んだギフトガイドをお届け。皆さんのギフト選びを、心を込めてお手伝いします。

女性がもらって嬉しい贈りもの

デザイン性を意識するだけではなく、実用的で心躍るギフトを贈りたいですよね。永く使ってもらえうような、品質がよく実用的なアイテムをセレクトしました。

日照堂 金箔 紙の耳飾り -三角(mitsukado)-

カラフルで三角の形をした、存在感のある耳飾り。まるで木材のように見えますが、じつは紙から作られています。さまざまなカラーときらきらと輝く金箔の組み合わせは、身に着けるだけでハッピーな気持ちにしてくれます。

J LIFE gifts アロマウッド ‐花柄

木の素材を活かした、ベイヒバを使用した天然のアロマウッド。火や電気を使わないので、お子さまがいても、場所を選ばずに安心してご使用いただけます。アロマオイルと陶器スタンドのセットとなっているので、届いたその日から「香りのある暮らし」をお楽しみいただけます。

壱ポイントオリジナル ガマグチコスメポーチ -CHIDORI-

壱ポイントならではのこだわりが詰まった、オリジナルデザインのマルチポーチ。重厚感のある赤と黒の2色のフクレジャガード生地で、立体感のある千鳥柄をあしらいました。ビューラーやミラーまで入っちゃう収納力の高さも必見です。

KOSHO トートバッグ M -墨色-

シンプルな墨色に鮮やかな色を合わせた、扇をイメージしたデザインのトートバッグ。シンプルながらもモード雰囲気があり、扇部分を開いた際に鮮やかな色たちがあらわれます。ぜんぶで6色をご用意しています。マチもしっかりとあるため、入れる荷物の量によってさまざまな表情を魅せてくれるのが嬉しいポイント。

 

男性がもらって嬉しい贈りもの

何を選んだらいいのか、迷ってしまいがちな男性への贈りもの。実用的で素材にもこだわった、デイリー使いできるアイテムはいかがですか?

MOKU TUBE(モクチューブ) 枕カバー -さらっとタイプ-

MOKUTUBE(モクチューブ)さらっとタイプの伸びるまくらカバー。チューブ状になっていて、お使いのまくらやクッションにかぶせるだけの簡単アイテム。伸縮性があるので、さまざまなサイズのまくらやクッションにぴったりフィットします。ネックウォーマー、ヘアキャップ、腹巻としてもお使いいただけるのも最大の魅力です。

日入ル(hiilu) CBDトータルスキンオイル -檜-

植物性スクワランをベースに、CBD500mgと日本原産ヒノキ精油を配合した全身どこにでも使えるスキンオイル。どこか懐かしく落ち着くヒノキの香りは、京都産和精油を使用しています。非常に香り高く、職人の想いが詰まった自然そのものの香りを楽しむことができます。

キッソオ italate カフス -ブラックブラウン系-

派手すぎない落ち着いた色合いが魅力的な、ブラックブラウン柄のカフス。メガネフレームらしいつるりと透き通った色合いに、スクエアの形をした差し色がモダンな印象です。真っ白いシンプルなシャツも、カフスを通すだけでぐっとお洒落に。

銀雅堂(ぎんがどう) naft demi+(デミタス)キャンドルホルダー

デミタスカップをイメージしてつくられた、demi+(デミタス)キャンドルホルダー。アイデア次第でいろいろアレンジもできる、砂型鋳造製のホルダーです。カフェをお洒落に演出するアイテムとして、ご自宅のコーヒータイムを楽しむアイテムとして利用することができます。

 

ベビー&キッズがもらって嬉しい贈りもの

こだわった素材で、安心して喜んでもらいたい。

素材にこだわるだけではなく、可愛いデザインでぬくもり感じるアイテムたちをセレクトしました。

ORUNET(オルネット) HUGニギニギ

おなかを押すと音が鳴る、まんまるおめめで笑顔のHUGニギニギ。ピンクの裏生地は赤のギンガムチェック、ブルーの裏生地は水玉になります。オルネットはコットンにこだわり、コットンでしか表現できない天然素材ならではのやさしさ、あたたかさ、そして上質な使い心地です。

ORUNET(オルネット) PIG FACEスタイ

お鼻にはボタンがついた、陽気で愛らしいブタさんモチーフのスタイ。表はオーガニックパイル、裏にはオーガニックシーチングを使用しています。 ナチュラルな素材をつかい、可愛らしいスタイが出来上がりました。オーガニックの生地をベースに、 ステッチで陽気な表情を持たせた目をひきます。

ORUNET(オルネット) 動物プチタオルセット(4枚セット)

いつもちかくにいるイヌやネコから、動物園でみる動物をモチーフにしたプチタオル。アップリケ刺繍を施したミニタオルは、首元のリボンをほどくとハンカチに大変身。お子様のおもちゃとして、またはスタイクリップをつけてスタイとしてお使いいただけます。

 

いつも頑張る自分への贈りもの

誰かにギフトを届けるのも素敵ですが、今年1年頑張った自分へクリスマスプレゼントを贈るのはいかがですか?自分へのご褒美となる、ギフトをセレクトしました。

Supmile(サプミーレ) ボタニカルケアオイルBC 30ml

植物由来のビタミンC誘導体を配合した、ナチュラルなボタニカルオイル。べたつかず、軽くサラッと肌の角質層まで浸透してくれます。バリア機能を整え、乾燥によるダメージからお肌を守ってくれます。朝の忙しい時間にそっとひと息や、夜のゆったりしたい穏やかなタイミングなど。時間を選ばないくつろぎを与えてくれる、自然の香り(ラベンダー・ノバラ・ベルガモット・ローズマリー)となっています。

NIJISONG Metallic Awaji “WISH”

永遠の幸せを願う意味が込められた結び方“結びきり”をピンクとシルバーで彩ったネックレス。水引の結び方のひとつであるあわじ結びをベースにして、ひとつひとつ手作りされました。つけ心地の軽さが特徴で、光沢のある紐と存在感のある大きさで首元を華やかに彩ります。

TOSACOのみくらべ6本セット

OSACOのスタンダード4種類に加えて、現在リリース中の期間限定醸造のビールである 『赤しそサワーエール』、『日高村フルーツトマトエール』をもりこんだのみくらべセットです。とりあえず全部!と言ってみたい願望が このセットで叶います。それぞれ個性のあるTOSACOたちを 存分に楽しめるセットとしてご用意しました。

※姉妹サイト「ハレハレ酒」にて好評発売中

NEKADO(ネカド) ネクタイ -水郡 紺-

西陣織のなかでも織りの手法を贅沢に使い、繊細な立体模様をつくりだしてできたNEKADO(ネカド)のネクタイ。水群デザインは、大胆な構図とシンプルな色合いが特徴。力強い水群の柄は、持ち主の魅力をさらに引き立ててくれることでしょう。身につけるシーンを選ばない、1本持っていると安心できる逸品です。

 

もらって嬉しい、気軽な贈りもの(プチギフト)

仲のいい友人や職場の同僚へ、普段伝えられない感謝の気持ちをさり気なく伝えてみませんか。日々の生活で活用できる、プチギフトをセレクトしました。

aito製作所 Liota 片口花入れ -全4色-

ナチュラルな色合いとデザインが施され、すこしスタイリッシュな片口タイプのフラワースペース(花瓶)。シンプルだけどおしゃれなフラワースペースは、全4色ご用意しました。1つひとつ手でかけられた釉薬(ゆうやく)は、さまざまな角度からお楽しみいただけます。

mou mou(ムームー)リードディフューザー -WOOL-

ボトルに起毛ラベルでWOOL感を演出した、リードディフューザーです。ウッディベースノートとムスク、フレッシュピーチ、グリーンアップルのウールウォームでクリーンな香り。ガラスに施したフロスト加工と天然柳の枝のナチュラルな曲線で、ファブリックのやわらかなタッチを表現しました。

アデリアレトロ 脚付グラス -全5種類-

レトロポップで懐かしいデザインの脚付グラス。昭和当時日本の食卓を飾ったアデリアのプリントグラスを、当時のかわいさをそのままに現代へとリメイクしました。思わず飾りたくなる化粧箱付きで、デザインからは昭和を感じることができます。使っていてもかわいく、遊び心も感じることができるおしゃれなグラスに仕上がっています。

Re Loop(リループ) スラブミックス リブクルーソックス

とても稀少なローゲージのダブルシリンダー機で、いろいろなコットン糸をミックスしながらどっしりと編みあげた雰囲気のあるソックスです。コットン糸には、コーマ糸・スラブ糸・リサイクル糸の3種類がミックスされています。丈夫な糸で耐久性にも優れており、1年中通してご使用いただけるソックスとなっております。お揃いでプレゼントするのもおすすめです。

 

まごころを伝える、オリジナルギフトラッピング

まごころを伝える、壱ポイントオリジナルのギフトラッピング。

壱ポイントギフトラッピング

中身はもちろん、包みを手にとったときから喜んでもらいたい。シンプルで、ぬくもりあるギフトラッピングとなっています。

壱ポイントギフトラッピング (ミニブーケ付き)

ドライフラワーのミニブーケがついた、壱ポイントオリジナルのギフトラッピング。ギフトにひと工夫プラスすることで、もっと喜んでもらえるはずです。

※リボンやシールの色および使用するラッピング資材は、当店におまかせください。

 

いかがでしたか?

すこしでも、皆さんのプレゼント探しの参考になれば幸いです。

まごころこもったギフトと一緒に、素敵なクリスマスをお届け。贈った人にも、受けとった人にも幸せで楽しい時間になりますように。

壱ポイントでご好評いただいた、人気アイテムをこちらのページでご紹介。気になるアイテムがありましたら、ぜひ画像をクリック(もしくはタップ)してみてくださいね。

【2022年10月】人気アイテムベスト3をご紹介

☑︎アデリア(石塚硝子)てびねり ミニトレイ -3枚セット-

陶器のぬくもり溢れる質感をガラスで表現した、てびねりのミニトレイ。

小さめのガラストレイなので、食器棚で場所をとらずに重ねて収納することができます。

お刺身であれば2~3切れ盛り付け、ツマを飾るとちょうどいい大きさ。ご飯だけではなく小物を置いたりと、さまざまなシチュエーションにお使いいただけます。

☑︎TSUNE たわみボウル

水に濡れたようなつややかさが印象的な器となっている、TSUNEのたわみボウル。

手間暇かけて生み出された色彩は、豊かな色でありながらも、主張しすぎるということはありません。

やさしい色合いの器たちを見ているとどんなお料理を盛り付けようか、想像するのも楽しくなります。

お手持ちの食器にプラスして、毎日の食卓に彩りを加えてくれます。

 

☑︎アデリア(石塚硝子) 利き猪口酒器セット

冷酒を楽しむのに最適なソーダライムガラス製の酒器セット。

古来より「利き酒」の際に使用される猪口の底に描かれた紺色の二重の円のことを蛇の目模様といいます。蛇の目模様は、日本酒の色やにごりを見るためにつくられたもの。

本来は磁器製ですが、ガラス製にすることでよりクリアに、お酒の色や香り、そして味わいを楽しめるようになっています。

ほかにも、さまざまなコンテンツを発信中

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子供の健やかな健康を祝い、縁起のよい数字だとされている3歳・5歳・7歳に氏神様(神社)のもとへお参りをする七五三。

お子さまのいるご家庭にとって大切な行事ですが、きちんとお祝いの目的や由来を説明できるという方は少ないかもしれません。そこで今回は、七五三の由来から服装、お祝いのしかたについてご紹介します。

七五三の起源・由来

七五三のルーツは諸説ありますが、3歳では男女ともに髪をのばし始める「髪置き」、5歳では男の衣服である袴を着る「袴着(はかまぎ)」、7歳では女の子の着物帯をつかった装いをはじめる「帯解き(おびとき)」のお祝いに由来するものだとされています。

江戸時代には、武家や裕福な商人の間でも行われるようになり、明治時代に入ると3歳・5歳・7歳の3つのお祝いごとをまとめて七五三と呼ばれるようになり、現代の庶民のあいだにも広まっていきました。

七五三のお祝いは数え年?

もともとは数え年でのお祝いが一般的でしたが、現在は満年齢で行っても良いとされています。兄妹そろってという場合、どちらかが数え年でも問題ありません。

 

どうして11月15日にお祝いをするの?

七五三を11月15日にお祝いするようになった由来には諸説ありますが、この日は古い暦である「二十八宿」において鬼宿日(きしゅくび)にあたることから、(婚礼を除く)万事において吉日であるとされていました。また、徳川綱吉の長男である徳松の健康を祈る行事が11月15日に実施されていたことから、七五三を11月15日に行うことが江戸から地方へ広まったとする説もあります。

ただ現在では、特に15日にこだわらず、祝日や日曜などの都合のよい日に合わせてお祝いをするケースが増えています。

どこへお参りに行けばいいの?

七五三は本来、近所の氏神様(神社)へお参りをします。これは、子供が誕生するとお宮参りをして氏神様に誕生を報告するなど、身近な氏神様を大切にしてきたことに由来します。もちろん、大きめの神社を参拝しても問題ありません。参拝時のマナーは通常参拝する際と同じです。

お祓いや祝詞奏上してもらう場合

もし神社でお祓いや祝詞奏上をしてもらう場合には事前に神社に確認し、御礼も用意します。御礼の金額は3千円~1万円程度で、神社によっては金額を提示されている場合もあります。御礼を入れる祝儀袋は、紅白蝶結びの水引きを使用します。表書きには「御初穂料(はつほりょう)」「御玉串料(おたまぐしりょう)」「御祈祷料(ごきとうりょう)」などとともに、子供の名前を記入します。

七五三のときの服装は?

男の子も女の子もそろって着物を着るイメージが強い七五三ですが、必ず着物を着なければいけないわけではなく、洋装でもかまいません。ふだん着慣れていない着物を着るのは子供にとって負担が大きく、苦痛に感じるかもしれません。写真撮影だけは和装でおこない、神社などへの参拝時は洋装にすることも可能です。

付き添う家族の服装は?

子供の健やかな成長を願う七五三。ご両親は、主役である子供の衣装よりも格下の衣装を選ぶようにします。たとえば子供が和装の場合は、ご両親ともに和洋装どちらでも構いません。ただ、子供が洋装の場合には和装の方が格が上になってしまうため、ご両親ともに洋装にします。

七五三は子供の健やかな成長をお祝いする大切な行事。お参りや写真撮影の手配などが大変かもしれませんが、我が子の成長はやはりうれしいもの。七五三の由来を理解し、この先も健やかに過ごしていけるよう、家族でお参りしましょう。

 


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このたび壱ポイントより、あらたなアカウント(@ichipoint_terakoya)を開設いたしました!

日本の伝統工芸や伝統芸能、四季折々の行事やしきたり。

こちらのアカウントでは、何度でも読み返したくなり、そしてだれかに教えたくなるような日本にまつわる「豆知識」を随時更新してまいります。ぜひ、フォローして応援していただけますと幸いです!

 

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桃(もも)の節句や端午(たんご)の節句などと並ぶ五節句のひとつ、「重陽(ちょうよう)の節句」。菊に長寿を祈ることから「菊の節句」とも呼ばれますが、あまり聞き慣れないという方が多いかもしれません。

 

かつては数ある節句のなかで、もっとも重要なものだったにもかかわらず、現在ではほかの節句に比べてあまり目立たないものとなっています。そこで今回の記事では、9月9日の重陽(ちょうよう)の節句の由来や起源、楽しみかたについてご紹介します。

 

重陽の節句とは、どんな日? 由来は?

重陽の節句とは、毎年9月9日に行われる年行事のひとつ。江戸時代に制定された「五節句」の一つとなっています。そんな重陽の節句は、どのような起源・由来があるのでしょうか。

 

重陽の節句の起源・由来は? 日本で定着しなかった理由

重陽(ちょうよう)の節句」は、もともと中国より伝えられたことが起源となっています。

 

中国には陰陽(おんみょう)思想と呼ばれるものがあり、この世に存在するすべてのものは「陰」と「陽」で成り立っているという考えがありました。その陰陽(おんみょう)思想において奇数の数字は、「」を表すことから縁起がいい数字だとされてきました。そして節句とは、「季節の節目に行なわれる伝統行事」のことを指します。

 

中国では漢時代(前206~8年)より、重陽の節句を正式な行事として定め、陽数の9が重なる日は非常に縁起の良い日だとされていました。当時は盛大な行事が執り行われ、2~3日続いたといわれています。そして中国では、菊を薬用して多く栽培されていました。このこともあり、重陽の節句になると、菊の香りを移した菊酒を飲み、健康や長寿を祝っていたとされています。なお、この行事は現代にも根付いており、2013年には旧暦9月9日を「高齢者の日」(中国語では 老年节)と制定されました。

 

日本に重陽の節句が伝わった歴史

平安時代

重陽の節句が日本へ伝わったのは、平安時代初期。当時は宮中行事のひとつとして、「重陽の節会(ちょうようのせちえ)」として執り行われていました。また、この行事の際に菊の鑑賞も行われていたため、「菊の節句」「菊の宴」とも呼ばれていたといいます。この行事では天皇含め貴族たちが紫宸殿に集まり、詩を詠んで楽しみ、菊花酒を飲んで長寿を願いました。

 

そのほか、女官たちが菊の花に綿をかぶせ、菊の香りと夜露をしみこませた菊の被綿(きせわた)を作り、その綿で身体を撫で、長寿や若返りを祈ったとされています。なお、『枕草子』や『紫式部日記』にもその様子が記されています。また、一部の農民の間では収穫祭として祝われ、「栗の節句」「刈り上げ節供」と呼ばれていたとされています。

 

江戸時代〜明治時代

重陽の節句は、江戸時代になると武家の祝日として定着していきました。当時は、五節句の締めくくりとして、五節句の中で最も盛り上がったとされています。その後、明治時代になるまでには一般市民の間でも祝日として定着したことで、さまざまな場所でお祝いをしていたそうです。

 

重陽の節句が日本で定着しなかった理由

現在では神社仏閣でお祝いをする程度になっていますが、を主役に不老不死や繁栄を願う行事として伝えつづけられています。そんな重陽の節句が日本であまり定着しなかった理由は、さまざまなものがあるとされていますが、そのひとつに「長寿を祝う」という目的が、「敬老の日」に取って代わられているという点が挙げられます。

 

その一方で、重陽の節句の祭りが現在でも根付いている地域もあります。九州地方では、「9日」を「くんち」と呼んでいる地域があり、「長崎くんち」「唐津くんち」といったお祭りは、旧暦の重陽の節句にあたる9月9日に行われたことが由来になったという説もあります。

 

重陽の節句の主役は「菊の花」

冒頭でもお伝えした通り、重陽の節句の主役となるのが菊の花。その理由は、中国で始まったこの行事が、「長寿を願う」という目的で始まったことにあります。

中国では菊が、長生きの効果がある花と考えられてきました。古代より菊葉「翁草(おきなくさ)」「千代見草(ちよみくさ)」「齢草(よわいくさ)」と呼ばれ、積極的に食されてきたのです。そのため、長寿を願う行事に最適な花となりました。

 

日本に重陽の節句が伝わった際も、菊の薬としての効能がともに伝えられました。当時の日本では菊は珍しい花とされ、食用としてだけではなく、鑑賞用としても楽しまれました。

 

といえば晩秋のころに咲く花という印象があるかもしれませんが、旧暦の9月9日は新暦の10月中ごろにあたるため、まさにの花が美しく咲く季節。新暦になりの見ごろと合わなくなったことから、季節が合わないと感じるかもしれませんが、当時の9月9日は現在の10月中~末ごろです。

 

重陽(ちょうよう)の節句にいただきたい行事食

銀雅堂(ぎんがどう) 福楽 まめざら3種セット

重陽の節句は秋の収穫を祝う意味合いも持つことから、お祝いの席には秋の味覚が数多く登場します。ここでは、祝い膳に登場する料理の一例をご紹介します。

 

食用菊

重陽の節句の主役である菊の花を食用菊をおひたしやお吸いものとして食されてきました。

 

栗ごはん

江戸時代から秋の味覚として親しまれてきた栗をつかった栗ごはんを食べる風習があり、重陽の節句は別名「栗の節句」とも呼ばれていました。

 

秋茄子

旧暦では、秋が茄子(なす)のもっとも美味しい季節。重陽の節句では、煮びたしや焼きナスとして、祝いの席に登場しました。そのほかにも、祝い膳とともに邪気を祓う不老長寿の妙薬として、菊の花びらを浮かべた「菊酒」をいただくという風習もありました。

秋の訪れを祝う「重陽の節句」

これまで「重陽の節句」を知らなかったという方や秋の特に意識していなかったという方も、今年の9月9日は古来より大切にされてきた行事に、ちょっぴり意識を向けてみるのはいかがでしょうか。

 


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壱ポイントのインスタグラムアカウントでご紹介したアイテムを、随時こちらのページでご紹介。気になるアイテムがありましたら、ぜひ画像をクリック(もしくはタップ)してみてくださいね。

【2022年8月】Instagram掲載アイテム一覧

☑︎Kaguyahime オハジキ -Boul&Plate

☑︎アデリア MCコンテナー -2L-

☑︎J LIFE gifts Asanoha Mark -2枚セット-

☑︎AKE 糸のじゅえりぃ

☑︎ToyLaBO(トイラボ)オーガニックヘアオイルエマルジョン

☑︎工房織座 kobooriza コットンキャップ スラブ -ネイビー×ブルー-

☑︎壱ポイントオリジナル ガマグチコスメポーチ -先染めダンガリー-

ほかにも、さまざまなコンテンツを発信中!

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夏になると、「土用の丑の日」という言葉を耳にすることが増える方も多いのではないでしょうか。どこのお店でも、うな重など「うなぎ」に関連した商品が出てきます。

皆さんも土用の丑の日は、うなぎを食べる日と認識している方が多いかもしれません。

そんな土用の丑の日ですが、うなぎを食べるためだけの日ではなく、ほかに食べられるものや風習が存在します。

今回の記事をきっかけに、いつもとは違う土用の丑の日を過ごしてみませんか。

土用の丑の日とは、いつ? どんな日?

土用の丑の日はうなぎを食べる日と認識している方が多いですが、実際はどんな日なのかご存知でしょうか。

ここからは、土用の丑の日がどんな日なのか詳しく見ていきましょう。

 

土用の日とは

土用の丑の日の「土用」は、雑節のひとつです。

季節の変わり目である、立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間のことを指します。そのため、土用は1年の間に4回あります。

中国伝来の五行説によると、木火土金水を季節に当てはめて考えたといわれています。

木=春、火=夏、金=秋、水=冬と考えられ、残りの土は立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間と考えられるようになりました。

丑の日とは

土用の丑の日の「丑の日」は、十二支の丑のことを指します。立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間土用がありますが、夏の土用のみ「土用の丑の日」と呼ばれています。

その年によっては、土用の丑の日が2回あるときもあります。

土用の丑の日はいつ?

毎年夏の土用の日が土用の丑の日とされていますが、年によって日付は異なります。

詳しく知りたい方は、下記の日付を確認してみてくださいね。

 

・2022年7月23日(土)、8月4日(木)

・2023年7月30日(日)

・2024年7月24日(水)、8月5日(月)

・2025年7月19日(土)、7月31日(木)

 

年によって2回土用の丑の日がありますが、1回目を「一の丑」2回目を「二の丑」と呼びます。

 

うなぎを食べるようになった由来

夏の土用の日にうなぎを食べるようになりましたが、もともとうなぎの旬の時期は秋から冬です。

なぜ、夏にうなぎが食べられるようになったのか見ていきましょう。

平賀源内が広めていった?

土用の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代からです。

諸説はありますが、学者である平賀源内が土用の日にうなぎを食べる風習を広めたといわれています。

 

旬ではない夏の時期に悩んでいたうなぎ屋に対し、平賀源内が「本日、土用の丑の日」と書かれた張り紙をしたのです。張り紙をしたことでお客さんが多く来店し、お店は大繁盛しました。また、「う」からはじまる食べものを縁起がいいと広めたことで、多くの人に食べられるようになりました。そして、現代でも土用の丑の日にうなぎを食べられるようになったといわれています。

 

土用の丑の日に食べるもの(行事食)ってなに?

土用の丑の日に食べるものと言えば、「うなぎ」を真っ先に思いうかべる方も多いと思います。しかし、うなぎ以外にも無病息災を願い、土用の丑の日に食べられるものをご存知でしょうか。

うなぎ以外に食べられるものについて、順番にご紹介していきます。

「う」のつく食べもの

土用の丑の日に頭文字に「う」がつくものを食べると、縁起がいいとされています。

うなぎ

土用の丑の日と言えば、うなぎですよね。

ビタミンのほかに、ミネラルと亜鉛、カルシウムが豊富に含まれるなど、栄養価が高く、夏バテしやすい時期にぴったり。清がつく食べ物として、知られています。

 

梅干し

梅干しは、疲れやすい夏の時期にぴったりな食べものです。クエン酸が多く含まれているため、夏バテや食欲不振になりにくいといわれています。

 

西瓜(すいか)や胡瓜(きゅうり)といった食べものは、水分を多く含んでいるため、体の熱をとるのに最適です。栄養価が高いだけではなく、少し体を冷やしたい時などに食べられます。

 

うどん

暑く食欲不振の時にも消化がよく、食べやすいのがうどん。冷たいうどんをつるっと食べられるので、暑い時期におすすめです。

 

土用の食べもの

うのつく食べもののほかに、土用の日にいただく代表的な食べものがあります。

土用の日に食べるものについて、順番にご紹介していきます。

土用餅

用餅とは、土用に食べるあんころ餅のことです。土用餅を食べるのは江戸時代から続いており、今も土用の入りの日に食べられています。

赤い小豆には邪気を払うなどの意味が込められているため、無病息災を願って食べられます。

 

土用しじみ

しじみは栄養価も高く、肝臓の働きをよくしてくれる食べものといわれています。7月から9月が土用しじみの旬のため、美味しくいただくことができます。

 

土用卵

土用卵とは名前の通り、土用に産み落とされた卵のことです。日頃からよく食べられている卵ですが、タンパク質が豊富に含まれており、精がつく食べものとして知られています。

 

土用の丑の日はどう過ごす?

土用の丑の日は、食べることのほかに、風習があるのをご存知でしょうか。ほとんどが、気軽に試すことができる風習となっています。どんな風習があるのか、順番に見ていきましょう。

土用の虫干し

「土用の虫干し」とは、梅雨の時期に湿ってカビ臭くなった衣類を表に出し、風通しのよい所で干すことです。衣類だけではなく、本といった書籍なども虫干しします。

丑湯(うしゆ)に入る

土用の丑の日には、「丑湯(うしゆ)」に入るという風習があります。夏バテや疲労回復のために、薬草を入れた湯船につかることです。健康面だけではなく、自分の好きな香りで癒しの時間を過ごすことができます。

 

疲れた身体を癒してあげましょう

TSUNE
楕円取皿 -ブルー

じつは、うなぎを食べるだけの日でない土用の丑の日。うなぎを食べられるようになったのにも理由があり、栄養価が高く夏の時期にぴったりな食べものです。夏バテや暑さにも負けないよう、精がつくものを食べて乗り切りましょう。

壱ポイントのインスタグラムアカウントでご紹介したアイテムを、随時こちらのページでご紹介。気になるアイテムがありましたら、ぜひ画像をクリック(もしくはタップ)してみてくださいね。

【2022年7月】Instagram掲載アイテム一覧

☑︎AWASAKA 筆青 ブラッシュカラー -九重小皿揃-

☑︎工房織座 kobooriza 綿のゆらぎ -インディゴ-

☑︎Kotobuki 和紙 折り紙の朝顔のピアス

☑︎TSUNE 長角皿 -ブルー-

☑︎自遊花人 ピアス -プリュム- 赤銀

☑︎アデリア つよいこグラスnico S&M セット

☑︎廣田硝子 大正浪漫 カラフェ -巻上げ-

☑︎能作 スモウレスラー -2ヶ入-

 

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お中元とは、日ごろお世話になっている方に感謝の気持ちを込めて贈る夏のごあいさつの贈りもの。お渡しした相手に喜んでいただくことはもちろん、お世話になった方へ失礼がないようにしたいところ。そこで今回は、お中元の由来や基本的なマナーの一部についてご紹介します。

お中元の由来

お中元の起源は、中国の道教にあるとされています。古代中国の道教では、「三元」の日に、3人の神様(三官)を祭ったといわれています。

 

1月15日の上元には福をもたらす神様(天官)、7月15日の中元には罪を許す神様(地官)、10月15日の下元には害除けの神様(水官)を祭る行事があったといわれ、そのなかで7月15日の中元は、仏教におけるお盆の行事と同じ日だったことから、日本にも伝えられたと考えられています。

そのならわしが日本へ伝えられたあと、仏教の風習と混ざって「お盆のころに日ごろお世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えるため品物を贈る」という行為に変化したのが、現在のお中元のはじまりだとされています。

 

お歳暮との違い

お中元とお歳暮は、どちらも感謝の気持ちを伝えるものとしては同じ。ですが、お中元は夏に贈りものをするということもあり、お渡しする相手の健康を願う意味合いが強いと言えます。大してお歳暮は、1年の締めくくりのご挨拶として贈りものをするというニュアンスが強くなります。

 

覚えておきたいお中元のマナー

お中元を贈る時期は、具体的にいつまで?

お中元は、贈る時期が地域によって大きく異なります。ただ一般的には、7月上旬か7月15日の「中元」までに贈るようにします。以前は西日本では8月上旬から8月15日までが贈答期間とされていましたが、近年では地域にかかわらず7月の中ごろまでに贈ることが一般的になりつつあります。

お中元を贈ったあと、お返しはどうすればいい?

お中元は、基本的に毎年贈るようにします。また、日ごろお世話になっている人とのお付き合いは、大切につづけていきたいもの。そこでお中元を贈ったらリストをつくっておきましょう。相手の名前、品物、値段を書いておくなり、レシートを取っておくなりします。それらを参考にすれば、お歳暮や次のお中元の準備がスムーズです。

お中元を送り忘れていた場合、どうすればいい?

お中元の期間中は先方が不在にしていることを事前に知っている場合や、うっかり7月15日を過ぎてしまうこともありますよね。そんな時には「のし紙」の表書きを変えましょう。8月8日ごろの立秋までは「暑中御伺」「暑中御見舞」に、もしそれ以降になるようなら、9月上旬までに「残暑御伺」「残暑御見舞」として贈りましょう。

また、相手先が喪中の場合でも、お中元は失礼にあたりません。配慮するならば、「のし紙」を控えたり、時期をずらして「残暑御見舞」のかたちにするのがスマートでしょう。

お中元を贈る相手が相手が喪中でも大丈夫?

お中元を贈る時期は地域によってかなり差がありますが、九州と沖縄を除くほとんどの地域で、7月15日はお中元の時期になっています。いつ贈れば良いのか迷った場合は相手に尋ねるのが一番ですが、それが困難な場合は7月15日に届くように贈るのが無難です。

お中元をいただいたら、必ずお返しをした方がいい?

お中元は日ごろのお世話に対する感謝の気持ちをあらわすものであるため、とくにお返しの品を用意する必要はありません。お礼の気持ちを言葉や文章にして、相手の気づかいに対するお礼を伝えるようにしましょう。ただ、同じような立場の相手からお中元をいただいた場合は、「残暑御見舞」というかたちでお返しをするとよいかもしれません。

 

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季節感のあるものを選んだり、先方の好みや家族構成などを考えながら商品を選んだり。お中元に限らず、日ごろお世話になっている方への贈りものをするルールは、贈りものをする相手への細やかな心づかいのあらわれ。ことしの夏はいつもお世話になっているあの人に、あなたらしい「夏のご挨拶」をしてみませんか? 

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7月7日は、七夕。この日は、織姫と彦星が会える1年に1度の大切な日。

願い事を書いて短冊につるしたり、お祭りがあったりと、日本全体がお祝いムードになりますよね。皆さんは具体的に七夕がどんな日か知っていますか。

今回の記事では、短冊の意味や、歴史や由来について詳しく解説していきます。

七夕とは、いつ?何をする日?

七夕はいつ?

七夕の日付については少しややこしく、旧暦によって日付が変わってきます。

旧暦の7月7日が七夕とされてきましたが、現在の新暦となっても7月7日が七夕とされています。明治時代に旧暦から新暦へと変わりましたが、七夕の日付はそのままで新暦へと移動となりました。

新暦の7月7日は、梅雨などで天気がよくないことが多いです。日付をそのまま移動したことにより、旧暦のときと同じようには七夕を過ごすことはできませんでした。

旧暦の七夕ですが、現在では8月に該当するといわれています。

そして国立天文台では、旧暦の時と同様に七夕を楽しめるよう旧暦での七夕の日付を定めました。これにともない、旧暦で数える七夕は現在、伝統的七夕と呼ばれています。

伝統的七夕での日付の場合

2021年 8月14日
2022年 8月4日
2023年 8月22日
2024年 8月10日
2025年 8月29日
2026年 8月19日
2027年 8月8日
2028年 8月26日
2029年 8月16日
2030年 8月5日

現在の日本でも7月7日が七夕とされていますが、ほんとうに七夕を楽しむことができるのは伝統的七夕の日付かもしれません。

七夕は、何をする日?

七夕とは、7月7日に行われる日本の伝統的な祭り事のこと。1年に1度だけ、天の川を渡って織姫さまと彦星さまが出会える特別な日となります。華やかな飾りや、願いごとを書いた短冊を飾るのがメインとなっています。

七夕が始まった由来・歴史

七夕は奈良時代に、中国から伝わったといわれています。平安時代には宮中行事として七夕が催されてきましたが、江戸時代に庶民の間でも催される行事となりました。

七夕の由来についてはさまざまな説があり、ここでは3つをご紹介します。

織姫と彦星

琴座のベガと呼ばれる織女星と鷲座のアルタイルと呼ばれる彦星は、裁縫の仕事農業の仕事をつかさどる星ではないかといわれています。

そしてこの2つの星が7月7日の七夕の日に、天の川をはさんで光ったことから七夕と呼ばれる日になったといわれています。

棚機(たなばた)

七夕(しちせき)をたなばたと読むのは、この棚機(たなばた)読みからきているといわています。中国から七夕が入ってきた頃には、既に棚機津女と呼ばれる行事が存在していました。秋の豊作を神様に祈ったり人々のけがれをはらうというもので、禊ぎの行事として催されてきました。

 

そして、七夕は棚機(たなばた)の読み方を当てたことからきているといわれるようになりました。

乞巧奠(きこうでん)

ベガと呼ばれる織女星は、裁縫の仕事をつかさどるといわれています。はた織りや裁縫が上手くなるように、7月7日に織女星にお祈りするようになりました。

初めは中国から始まった宮中行事で、後に日本にも伝わった宮中行事といわれています。その時のお供えものとして、笹や竹を捧げていました。

短冊に願い事を書くのは、なぜ?

短冊に願い事を書くようになったのは、乞巧奠(きこうでん)が関係しています。

笹や竹をお供えものとして捧げられてきましたが、いつからか梶の葉に和歌を書いたり願い事を書いたりもされてきました。

そして、短冊へ願い事を書いて笹竹に飾るようになったといわれています。

日本でも願い事が飾られるようになったのは、江戸時代になります。

この頃に庶民の間に七夕が広がっていき、短冊に願い事を書いて笹竹に飾るようになりました。

七夕に食べると縁起のいい行事食たち

ここからは、七夕の時期に合わせて食べたい行事食をいくつかご紹介します。

そうめん

七夕に食べる食べ物で1番縁起が良いとされているのが、そうめんです。

中国から七夕と一緒に伝わってきた索餅(さくへい)が関係しています。索餅(さくへい)とは小麦粉を使って作られたお菓子になります。そして時代の流れと共に索餅(さくへい)も形を変えていき、そうめんへと変化しました。

ちらし寿司

ちらし寿司を、七夕の日に食べる意味はとくにないとされています。ただ、ちらし寿司はお祝いごとの際に食べることが多いことから、七夕の日にも行事食として食卓にあがることが多くあります。

オクラ

オクラは切ると断面が星型のように見えるのが特徴です。星型から連想してか、七夕にオクラ料理を食べると縁起が良いといわれています。これは、星型になったオクラを食べて、天まで届くようにお祈りするためといわれています。

ほうとう

長野県の方では、「七夕ほうとう」と呼ばれる風習があるほどです。

理由はいくつかありますが、小麦の収穫を祝って食べたのが始まりといわれています。また、織姫と彦星のご馳走の食べ物ともいわれているのが理由だと考えられます。

短冊に願い事をのせて

津軽びいどろ 風鈴 まつり/はなび

 

なんとなく過ごしていた七夕の日でも、短冊に願い事を書いてみるのも風情があって楽しいはず。

今年の七夕は、伝統的な七夕の日もぜひ楽しんでみてください。

いつもよりもっと素敵な七夕を過ごせるはずです。

 

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