職人の熱い想いを織物にのせて

使う人の気持ちに寄り添い、日々ものづくりを行っている工房織座。

工房では、独創的な織り方や形のマフラーやキャップを作り続けています。

 

工房織座は、2005年に織職人であり現代表の武田正利氏が立ち上げました。

武田氏は長年タオルメーカーで勤めていた経験があり、ほかにはない新たなアイテムを続々と誕生させています。

 

 

そんな工房織座では、「織物で、あなたの“ものがたり”を愉しくする」をコンセプトに掲げています。

日々起きる出来事や続いていく「ものがたり」を、織物とともに今日という1ページを愉しくしてもらいたいという気持ちが込められているとのこと。

 

 

工房織座にしか存在しない、オリジナルの機械

すべて独自の織機によって生み出されている織物たち。

 

武田氏が100年以上も前の日本の古い織機を改良し、新たに復活させたものを現代でも使い続けています。

そうして完成させたのが、工房織座オリジナルの「着尺一列機(きじゃくいちれつばた)」です。

 

 

改造し新たな織機が完成したことで、今までにはない織物が誕生します。

それが、「たてよこよろけもじり織り」や「傾斜もじり織り」といった織り方です。

 

 

時間をかけて織りあげられたものは、あたたかくやわらかな風合いで、新たな美しい模様が作り出されます。

 

これらの作業には、1つひとつ手仕事が取り入れられています。

手間と時間を惜しまないものづくりには、作り手の想いがひしひしと伝わってくるようです。

 

自然豊かに囲まれた、ものづくりに最適な今治市

数々のアイテムは、タオル産業が盛んな愛媛県今治市で作られています。

 

工房は美しい海と山に恵まれており、蒼社川のほとりの田んぼに囲まれた、小さな集落に構えています。

 

 

蒼社川の伏流水は不純物が少なく、繊維の染め晒しに適しています。

この最適な環境だからこそ、肌に優しく繊細な織物を生み出すことが実現可能に。

 

工房織座は立ち止まることなく、今治の魅力や今後に向き合いながら、仲間とともに新たな一歩を踏み出そうとしています。

 

織物の可能性は無限大」。

そんな武田氏の言葉を胸に、工房織座では暮らしに寄り添う上質なファブリックを提案しています。

 

 


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