ブランド紹介「自遊花人」
和のこころ・和のかたち
水引を用いたアクセサリーや、空間を彩るインテリア装飾を製作している「自遊花人」。
伝統の水引を現代感覚でアレンジした『和のこころ・和のかたち』をコンセプトに、和の心が織りなす表現の可能性をお届けしています。
自遊花人では、日本人のもてなしの心を「水引」を使って「かたち」にあらわしています。そして、それらを文化として残すことの意義を考えながら、日々ものづくりを行っています。今後はもっと「水引」のもつ魅力を金沢から日本全国へ広げていき、さらには世界へと展開していきます。
また、水引は「ハレ」の場だけではなく「日常楽しめる水引」をコンセプトに、和とモダンをテーマとした「Wadern STYLE(ワダンスタイル)」の作品作りをしています。
自遊花人
ピアス プリュム -シルバー-
手仕事の基本は、「人」と「愛の心」
昔から縁起がよいとされてきた水引は、結婚式やお見舞いなど、さまざまな場面で活用されてきました。
そんな自遊花人の水引は、1つひとつ丁寧に手作業で生み出されています。
自遊花人での手仕事の基本は「人」であり、「愛の心で」を社訓に掲げ、互いを思いやり、作品に込める愛情を大切にしています。
そして、想いだけではなく、水引を制作する際にも一切妥協を許しません。
メインとなる表面はもちろん、見えない箇所や裏側まで、こだわりをもって仕上げています。
水引は、色や種類によって特徴も異なるため、それぞれの特徴をうまく生かすために、職人の想いと熟練の技が駆使されています。
これらの工程によって、1つひとつの結びが味わいとなり、「かたち」を彩ります。
自遊花人
箸置き -ホワイト-
水引のさらなる可能性を目指して
自遊花人の始まりは、創設者の廣瀬由利子さんが海外の方々と触れ合ったのがきっかけだそう。
廣瀬さんは、20年近くも新しい水引の世界を探し求めていていくなかで得た、さまざまな出会いが作品の原点になったといいます。
なかでも、国際文化交流に参加した際、海外の方々が水引について学び、新しいアイディアとして取り入れようとしている姿を見て感銘を受けたそう。
この出会いが、水引を手にする機会となったようです。
そんな自遊花人は美しい日本の水引を伝統文化として残し、世界に伝えていくために日々少しずつ進化し続けています。
自遊花人
香袋 -蘇芳(すおう)-
イヤリングやピアスなどもご用意しております!