凛々しさと美しさをかねそなえた箸置き

洗練され凛とした印象が強い、兜・刀・鞍・軍配・太鼓をかたどった５種セットの箸置き。

箸置きの素材には錫を用いており、光が当たると控えめながらも美しく輝きます。

錫には割れにくく、錆びにくいといった特徴があります。永く使うことができ、食卓で毎回使いやすいのも嬉しいポイント。

また、重みがあるため、箸を支えるのに安定感と安心感があります。

 

戦国武将に欠かせない道具たち

戦国武将にとって大切な兜・刀・鞍・軍配・太鼓の５種類が、セットになった箸置き。その１つひとつには、歴史や意味が込められています。

その日の気分で使い分けたり、家族で使ったりしてお楽しみください。

 

兜（かぶと）

兜は戦国時代に武将が出陣する際に、敵から頭部を守るために身につけていた防具です。防具としてだけではなく、威厳や地位を表すための象徴のようなものだったといわれています。

現代では男の子を災厄などから五月人形として飾られ、縁起がよいとされています。

 

刀（かたな）

刀（日本刀）は、かつて戦場で使われていた武器です。職人が丹精込めて作っており、直刀から短刀などと、いくつもの種類があります。

当時は武器としてだけではなく、権威の象徴として持っていたといわれています。

 

鞍（くら）

鞍（くら）とは安定して乗れるよう、馬の背中に乗せる道具です。

武将が戦場を駆け回る際に、馬から振り落とされないようにするためといわれています。

 

軍配（ぐんばい）

軍配（軍配扇子／ぐんばいせんす）は、武将が戦場で、軍の指揮を取るために使っていたものです。横に大きく広がり、力強くみえるのが印象的です。現代では、行司が土俵の上で使われています。

 

太鼓（たいこ）

太鼓は陣太鼓と呼ばれ、戦場で合図を知らせる際などに音を鳴らしていたといわれています。

 

◎ほかにも、武者揃 箸置き２種セットをご用意しております。

 

こんな使いかたがおすすめ

箸置きは箸だけではなく、アイディアによってさまざまな使い方ができます。

 

例えば、デザートフォークやティースプーンなど、ちょっとしたカトラリーレストとしても大活躍。

 

使わないときには、見える場所にミニトレーや小さなカゴを置いて、そのなかに収納するだけ。

すこし色鮮やかなトレーなどを使うことで、錫の銀色のような落ち着いた上品な色も映えること間違いなし。

 

また、水盤などの横に小物として飾り、お部屋作りを楽しむこともできます。

和の花器に合わせることで、親和性も高く空間ともマッチしやすくなるでしょう。

 

ハレの日の贈りものとしても

陶器やガラスなどと違って、割れにくいため、お子さんがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。

また、出産祝いや、端午の節句に合わせて贈りものをするのもおすすめです。

 

ほかにも、戦国時代の道具をモチーフにしているため、歴史好きな方や海外の方へのお土産などに最適です。

 

錫は錆びない・朽ちにくいという点から縁起がよいといわれ、引き出物などハレの日にもぜひご利用ください。

 

伝統とともにある暮らし

四百年の歴史を育んできた銅器産業の町「高岡」。

この地で作られる銀雅堂製品は、原型師、鋳造、研磨など、伝統工芸を受け継ぐ職人たちの手により、丹精こめて作られています。

そのたしかな技術が生み出す逸品を、インテリアとして日々のくらしの中で感じていただきたいと思っております。

 

商品詳細
箸置き×５
素材：錫
兜サイズ：約W48×H25×D32mm
刀サイズ：約W６×H22×D２mm
鞍サイズ：約W35×H25×D３mm
太鼓サイズ：約W33×H22×D３mm
軍配サイズ：約W5×H13×D３mm

 

注意事項
・こちらのお品物は、メーカー直送品となります。メーカーの在庫状況により、在庫切れの場合がございます。その際は、ご注文を取り消しさせていただく可能性がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。
・製品の仕様、デザインは改善のため予告なく変更する場合がございます。
・お品物の色味は、お客様がお使いのモニター設定、お部屋の照明などにより実際と異なる場合がございます。

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