石川県が誇る伝統的工芸品・九谷焼と、東京に古くから伝わる江戸硝子を融合して生まれた九谷和グラス。

脚部分はすべて手描きで色柄が施された九谷焼を、グラス部分は江戸硝子による吹きガラスを使用しています。

作家・職人がひとつひとつ丁寧に手作りしているため、それぞれが一点もの。繊細な筆致、グラスから零れるやわらかなひかりに作り手の息吹を感じ、思わずじっくりと眺めてしまう一品です。

歴史ある二つの伝統を受け継ぎ、格式がありながらも、和洋を問わない自由さ、手作りならではの気取らない美しさも漂わせています。

生活に気軽に取り入れることのできる、現代のライフスタイルのための『新しい伝統工芸』です。

月夜のらくだ

星空のもとゆっくりと進む５頭のらくだ。グラスから零れる光はあたかも描かれたほのかな三日月のよう。

らくだの背に揺られのんびりと旅を続けているような、ゆったりとした気持ちにさせてくれる落ち着きあるデザインです。

商品詳細
麦酒グラス×１
サイズ：直径約70mm×口径約70mm×高さ約195mm
素材: グラス部分/硝子、脚部分/陶器(九谷焼)

注意事項
・１点ずつ手作業でおつくりしているため、色や柄が多少異なることがございます。